「ロルフィングと筋膜リリースは何が違うの?」

患者さん、クライアントからよくこのようなご質問を頂きます。
どちらも筋膜に対する施術をしていくので、方法は大きく変わりありません。
方法ではなくて、進め方に違いがあります。

2つのメニューの違い

  • ロルフィング(10シリーズ)は全身を整えるセッション
  • 筋膜リリースはお悩みや症状に合わせた単発のセッション

ロルフィングの10シリーズは10回でカラダを整えていくものです。
それぞれのセッションに明確なテーマがあって、主に重点的にアプローチする場所は決まっています。
このため症状があってもセッションによってはその部分に触らないこともあります。

ですが、基本的な10回のセッションの流れは決まっているので、その部分に触れるタイミング、症状やお悩みに対処できるセッションもロルファーは予想がついています。

ロルフィングで症状やお悩みに対してアプローチする場合は、焦らずに準備を整えて、いざその部分のリリースをする時にスルスルとリリースされやすい状態でアプローチしていきます。
表面から少しずつ皮をむくように進めて行くので、深い部分もスムーズに負担なくリリースすることが出来ます。

多くの場合には、その部分の施術をする時には症状やお悩みが軽く、無くなっていたり、ご自分でも忘れてしまっていたりします。
これは本当はその部分が原因でなかったり、カラダが整って負担がなくなっていくことで改善したものですので、マッサージや直接的なリリースの効果よりも根本的な改善になっています。

ですが、『今すぐ症状を改善させたい』という場合もあると思います。
この場合は筋膜リリースのメニューで症状のある部分、お悩みが改善するようにアプローチしていきます。

一般的な筋膜リリースについて

筋膜リリースという方法は街中のマッサージ店、整骨院、整体院で行われていて、前よりずいぶんと一般的になってきました。

多くの筋膜のアプローチでは『深く、強く、しっかり』、筋肉・筋膜のリリースをしています。

この方法はその場で変化がはっきりと出て、受けた方もわかりやすいです。
しかしこのようにアプローチした場合、元に戻ってしまい、何よりカラダのバランスがどんどん崩れていきます。

筋膜はカラダの形に関係しているものです。
突然深い部分へ介入されたり、しっかりとリリースされたとしても、カラダはその形を維持するために戻ろうとします。


筋膜をはじめとする「膜」は何層にもなっています。
強く、深く押すとその部分は柔らかくなりますが、他の層と連絡が取れなくなってしまいます。
この層の間に血管や神経が通っているので、その流れも悪くなって、時間が経つとますます硬く、循環も悪くなります。

実はこのようにアプローチするのは筋膜を考慮していないので、筋膜リリースとは言えないのです。
本当の筋膜リリースの効果は、部分的な変化だけでなく、離れた場所の変化を感じたり、全身が何となく変わるような拡がりをもった影響が出てくるものです。

一度に深い部分まで施術をしようとすると、カラダのバランスを乱してしまうリスクがあります。

ロルフィング フィジオの筋膜リリースでは、部分的なアプローチでも筋膜の層を考慮して、負担は少なく大きな効果を出すように丁寧に筋膜リリースを行っていきます。

無理なく深部の深い筋・筋膜のリリースをして症状やお悩みを軽減・改善させます。
また、部分的なリリースでも全身に影響して良い結果が出るように、運動やセルフケアのアドバイスをします。

当院の筋膜リリースの特徴

  • 症状やお悩みを改善させるセッション
  • その場のはっきりとした効果よりも、全身に拡がり、長持ちする筋膜リリースのセッション

単発のセッションですので、一度に施術できることはは限られていますが、後にも効果が継続するようにしているのがロルフィング フィジオの筋膜リリースです。

ロルフィングロルフィング フィジオ
筋膜を整えて姿勢を改善
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武蔵境駅2分
(吉祥寺・三鷹近くでロルフィング)